タワーマンション所有者に不動産業者が多いという事実。

タワーマンションの注意点

おお。これは良い記事だ!

私が不動産についていろいろと参考にしているサイトのひとつに「マネーの達人」があります。「マネーの達人」はマンションに限らずマネースキルを磨く情報を提供しているサイトです。

その中で、「確かになぁ~。 これは良い記事だ!」 と思える興味深い記事がありましたので、ご紹介させて頂きます。

記事のタイトルは、「分譲タワマン」所有者は不動産業者で、 賃貸が多い事実 購入時は「管理組合」にも注視というもので、沼田順さんという方が執筆なさっています。

詳しくはリンクのページを是非読んでいただきたいのですが、大雑把に言うと下記のとおり・・・

  • タワーマンションの高額物件のほとんどは不動産仲介業者が買っている。(あるタワーマンションでは、9割が不動産仲介業者の所有物件と言われている。)
  • 不動産仲介業者は値下がりしにくく、高額の家賃が取れる都心タワーマンションを購入することで、安定収入を得ようとしているのです。
  • その結果、タワーマンションに住んでいる人は予想以上に、分譲よりも賃貸が多いということになります。
  • 不動産仲介業者が所有している物件は賃貸になるため、管理組合への出席は免除されている所が多い。
  • 住民に物件所有者が少なければ、管理組合がどこまで機能するのか不安が残る。タワーマンションを購入しようとする人はこの点も要確認。

というものです。

未だにニョキニョキと都心にタワーマンションが建てられておりますが、いったい誰がこれを買っているのだろうかと疑問に思っていましたが、この記事を読んで納得ができました。

この記事を読んだ上で、私が思う不動産業者がタワーマンションを買う理由は・・・

  1. 不動産仲介業者が個人に比べて資金力がある。
  2. 経費計上や減価償却など税制上のメリットがある。
  3. 借り手が法人や個人事業主であれば 「社宅」扱いにできるので、所有ではなく 賃貸を好むので、借り手の需要も満たすことができる。

という点が挙げられること思います。

こうなると、タワーマンションの物件を居住目的で所有している方としてはちょっと不安になりますね。所有をして居住をしている人と、賃貸で住んでいる人では物件に対する 「思い」 が違うと思いますし、不動産仲介業者は、かなり高い賃料を取っているので、元が取れればいつでも売却できるわけです。 こちらも物件に対する「思い」 は強くないと言えます。

物件に対する「思い」が強くないと、共用部などの使い方が雑になり、物件維持の観点からはマイナスになりますので、所有をしながら居住をしているオーナーとは温度差が大きく、大規模修繕やその他の補修などについても意見が割れてしまい、話が進まないということも想定されるというわけです。

なので、タワーマンションを購入する際には、どれぐらいの割合で不動産仲介業者が住戸オーナーになっているかを確認する必要があります。一方で、既にこのようなタワーマンションを購入し居住している人であれば、マンションの自治会の理事に立候補して自治会を引っ張っていき、できるだけ管理についてコントロールしていくことをお勧めします。

それにしても、不動産仲介業者がオーナーの9割を占めるマンション・・・もはや分譲マンションではなく、賃貸マンションですね。。。

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