虎ノ門エリアの開発が凄まじいことに – 日本一の高さの住宅棟ができます。

虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー
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開発が凄いことになっています!自分がどこにいるのか分からなくなりました。

私は以前、六本木と霞ヶ関に挟まれれた「神谷町」という駅にオフィスがある会社に勤めていたのですが、この神谷町と虎ノ門は隣接しているので、当時はよく虎ノ門付近も練り歩いた(飲み歩いた?)記憶があります。

週末にそんな馴染みの虎ノ門エリアをたまたま車で通りかかった時に衝撃を受けました。「虎ノ門ヒルズ森タワー」という巨大なタワービルが2014年に完成し、最近になって日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅が開業したとは聞いていましたが、道路や街並みも全く変わってしまい、自分がどこに迷いこんでしまったのかと衝撃を受けました。

私が知る虎ノ門は、小料理屋や居酒屋、雑居ビルなどが多く立ち並び、おじさんの街というイメージがありましたが、週末に見た虎ノ門には巨大なビルが作られ、それに合わせて周辺の街並みも非常にキレイなものとなっておりました。

そんな美しく生まれ変わった街なので、マンションができないものかなぁ~と思って調べてみると、「虎門ヒルズ・レジデンシャルタワー」というマンションができることが(かなり前に)発表されていました。概要は下記のとおり。

虎ノ門ヒルズ・レジデンシャルタワー

敷地面積約6,500㎡
延床面積121,000㎡
階数地上54階 / 地下4階
高さ220m
住戸数547戸(うち、サービスアバートメント 160戸を含む)
用途住宅/ スパ / 店舗/ 子育て支援施設等
竣工予定2021年1月
建築設計者株式会社竹中工務店
工事施工者株式会社竹中工務店
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住宅棟として日本一の高さを誇る物件となります

虎ノ門ヒルズ森タワーという特徴的な形をしたビルを中心に、「虎ノ門ヒルズ・ビジネスタワー」と「虎ノ門ヒルズ・レジテンシャルタワー」が両サイドを固めておりますが、いずれのビルも巨大なタワーとなっております。

そしてこの虎ノ門ヒルズ・レジテンシャルタワー最大の特徴は住宅棟としては日本一の高さを誇るという点にあります。地上54階の220mという高さはちょっと想像を絶する高さです。(参考までに近くに見える東京タワーの大展望台が150m、特別展望台が250mとなります。)

上層階の住戸の窓から見える景色は「高い」を通り越して、「写真」を見ているような感覚になるのかもしれませんね。

また、敷地内には「芝生広場」や、こどもが遊べる「マウンテン」、そして小川のせせらぎが感じられる「ステップガーデン」など緑豊かな環境が整えられております。

さらにエントランス・ロビーや37階にあるパノラマ・ラウンジなどの共有空間が準備されており、住民が快適に過ごせる設備が整っております。

このエリアの唯一の難点は、徒歩5分の愛宕グリーンヒルズに成城石井があるだけで、スーパーが充実しているとは決して言えなかった点なのですが、虎ノ門ヒルズ・ビジネスタワーにある約 6,300㎡の商業空間には、「職住が一体となった虎ノ門ヒルズエリアの生活をサポートする様々な店舗を配置」との説明がありますので、ここにスーパーができることを期待してしまいます。

ちなみに、ビジネスタワーの1階には空港リムジンバスや都心と臨海部を結ぶ BRT も発着可能な約 1,000 mのバスターミナルを設置するとのことなので、国内国外を飛び回るビジネスマンにはもってこいのロケーションと言えます。

日本一の高さを誇る住居棟を持ち、港区というロケーションを考えると、当然なから「価格も凄まじい」ことになるのだと思います。そもそも・・・私が知る限り森ピルの分譲マンションは、他のどのマンションプランドよりも高額なのです。従って、上層階について言えば、日本有数の高額物件になることと思います。

宝くじが前後賞合わせて当たったぐらいでは買えないような物件。是非、一度でいいから見学してみたいものですね。

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