(未公開)港区の「落ち着きサイド」の街である「高輪」にできます – 港区高輪4丁目計画

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「高輪」と「白金高輪」や「高輪台」は街の雰囲気がかなり違います。

高輪と聞いて最初に思い浮かべるのは、「白金高輪」や「高輪台」と言う方も多いと思います。「白金高輪」は、このサイトでも何度か取り上げているとおり、徐々にタワーマンションの街になりつつあり、生活利便性が高まっている地域です。また、麻布十番にも徒歩でいけるので、人気が高いエリアです。

「高輪台」は桜田通沿いにある都営浅草線の駅ですが、こちらは、桜田通りの両側に立ち並ぶタワーマンションで知られた場所です。丘の上にあるので、上層階からの見晴らしはかなり良く、こちらもタワーマンション好きの方々には人気のエリアとなっております。

このように「白金高輪」と「高輪台」がタワーマンションエリアであるのに対して、「高輪」は低層の高級住宅が並ぶエリアで、特に今回紹介する「港区高輪4丁目計画」の予定地である「高輪4丁目」は、品川プリンスやマクセルアクアパーク(水族館)、アイスランド大使館やセルビア大使館を含む品川駅の南西エリアにあり、この辺りの落ち着きは高級住宅地の雰囲気があふれ出ております。港区と言うと「タワマン・ベイビュー」という印象があるかもしれませんが、「高輪」を訪れると「落ち着きサイド」の港区であることが分かります。

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物件概要

届出日2020/8/24
プロジェクト名称」(仮称)港区高輪4丁目計画新築工事
所在地(地番)港区高輪4-53-38
用途地域第一種中高層住居專用地域
事業者三菱地所レジデンス
設計者SHOW 建築設計事務所
施工者未定
敷地面積(m²)714.65
建築面積(m²)452.77
延べ面積(m²)1,692.65
高さ(m)15.2
階数地上5階
構造RC造
基礎工法既成杭
着工予定2020/11/2
竣工予定2022/2/28
主要用途共同住宅 (41戸)
工事種別新築

最寄り駅の品川駅までは徒歩10分かな。

品川駅は新幹線の停車駅というだけではなく、リニア新幹線の始発駅になる予定なので、品川駅へのアクセスが良い周辺物件は、資産的価値が高く・供給が少ないことから、かなり高い価格設定で販売されております。

ところで、品川駅の高輪口前には国道15号という大通りがあり、ここの信号待ちが非常にイライラさせられます。そこで、15号線の上空にデッキを渡して、利便性を高める計画が進んでいます。このデッキができれば、信号待ちがなくなり、フラットアプローチで国道を渡ることができます。このデッキの完成予定は2027年頃と少々先ではありますが、完成のあかつきには、さらに資産価値が高まると思いますので、早めに買っておくのも良いかもしれません。

もっとも、スーパーなどの生活に必要な施設の多くが駅付近に集結しているので、買い物などの利便性の向上には少し限界がありそうです。とはいえ、お店自体は多くあるので、週末にまとめ買いなどで十分に対応は可能だと思います。

付近にはホテルやレストラン、水族館、映画館、花見の名所である「御殿山」、など多くの
スポットがありますので、週末が楽しみで仕方ないと思います。

物件の詳細が公表されていないので、どのようなものになるかはわかりませんが、延べ床面積と予定住戸数を考えると、それほど大きな住戸が準備されるとは思いませんので、単身者や二人世帯が中心になるのかと思います。

子供の学校や学習塾というのは多くないと思いますので、まさに大人がアクティブに生活を楽しめる物件になると思います。

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