昭和の高級マンションの代表格でした- (仮称)秀和青山レジデンスマンション建替計画

秀和シリーズ
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恵比寿から渋谷方面に散歩をする時に必ずチェックしていました。

私がまだ独身で恵比寿に住んでいた頃、週末の殆どを渋谷・目黒エリアの散歩に費やしておりました。このエリアは高級なお店からサブカル的なお店まで実に裾野が広い街のなので、特に当てもなく歩いても、「今日は珍しいビールを探そう」とか、「行きつけのジーンズショップを作るぞ」とか散歩の途中で目的が見つけては練り歩いていました。

そんなある日、私は自宅がある恵比寿付近にはたくさんマンションがあるのは知っていたのですが、ふと「渋谷方面のマンションについてはあまり詳しくないな」と思い、そっちの方に行ってみようと決めてフラフラと歩いていました。

もうすぐ渋谷駅かなと言うところで、ものすごく味のあるマンションを発見しました。それが「秀和青山レジデンスマンション」だったのです。

もうすぐ渋谷という立地にも関わらず街が落ちついていて、何よりもその青いタイルを纏った南欧風の外観は、そのマンションが「特別」な存在であることが一目で分かりました。

エントランス横の池では鯉が飼われ、その周りには生花がキレイに飾られており、すぐにこのマンションの管理の良さが分かります。

建物の中に一歩足を踏み入れると、昭和の有名ホテルのロビーと学校の校舎を合わせたようなデザインとなっており、このマンションが作られた昭和39年当時の高級マンションとはどのようなものであったかが容易に想像できる厳かさを醸し出していました。

このマンションを目にして以来、私はこの付近を通る度に見学に行っていました。高級感や贅沢さだけで言えばもっとすごいマンションはあったのですが、厳かさと昭和のノスタルジーが感じられるこのマンションが私の心に刺さりました。

生まれ変わります。

そんな秀和青山レジデンスマンションも築55年を迎え26階建てのタワーマンションに建て替えることを決めたそうです。

現在70戸なのですが、26階建てのタワーマンションにするとなると、住戸数は増えるものと思いますので、新たに住人を募ることになると思います。このエリアに興味がある方には是非チェックをしてほしいと思います。

概要は下記の通りです。

概要
計画名 (仮称)秀和青山レジデンスマンション建替計画
所在地 東京都渋谷区渋谷三丁目3番1ほか(地番)
東京都渋谷区渋谷三丁目3(住居表示)
最寄駅 JR・東急・京王・東京メトロ「渋谷」駅
建築主 秀和青山レジデンス管理組合法人
設 計 株式会社IAO竹田設計
施 工 ―
用 途 共同住宅
敷地面積 1,926.47㎡
建築面積 881.51㎡
延床面積 18,258.13㎡
構 造 鉄筋コンクリート造
基礎工法 直接基礎
階 数 地上26階、地下2階
高 さ 87.63m(最高91.90m)
着 工 2021年12月上旬予定
竣 工 2025年2月下旬予定

周辺環境としては、渋谷駅まで徒歩7分で、スーパーのライフまで徒歩5分。高速の入り口も近く、都心部どこに行くにも近いです。多くの名門校へのアクセスが良く、ファミリー層も満足ができる物件であると思います。

唯一気になるところは・・・WINS

このかなり恵まれた環境にある秀和青山レジデンスマンションですが、この物件が素晴らしいヴィンテージマンションでありながらも「レジェンド」となれない理由は・・・物件の隣にある「WINS(場外勝馬投票券発売所)」の存在にあると思います。

警備員さんがしっかりとお客さんを誘導してくれているので、建物の外に人がたむろしているようなことはないのですが、それでもやはり気になる人には受け入れにくい環境なのかもしれません。私が散歩をしている時に気になる光景を見たことはないのですが、渋谷のWINSの隣と言う環境は他の高級住宅街にはない要素だと思います。

WINSの隣りという立地なので好みが分かれるところではあると思いますが、昭和を代表するヴィンテージマンション跡地にどのようなタワーマンションができるのか、大変興味があるところです。

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