パークタワー晴海 - 日常生活に「テーマパークの非日常感」を取り込むという試みは成功するのか。

パークタワー
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あのオリエンタルランドが手掛けるマンションです。

有楽町線「月島駅」から12分の場所に、広大な敷地の監修をオリエンタルランドが手がけるタワーマンション「パークタワー晴海」が2 0 1 9年9月下旬に完成します。

ディズニーランドを運営するオリエンタルランドが運用するだけに、このマンションにはテーマパークばりのストーリー設定がされています。

(以下、しばらく引用)
遥か遥か昔・・・。巨大なくじらがトネリコの大木を背負い、都会の港にやってきました。やがてそれは、段丘上に広がる美しい島となり、こんもり盛り上がる真ん中に塔がそびえ立ち「くじらアイランド」と呼ばれる大勢の人々が暮らす街となりました。なんといってもユニークなのは海と陸、内と外、プライベートとパブリックといった相反する世界が上手につながりあってこの島ならではの一体感を創り上げていたことです。やがてこの島は世界中の人々が訪れるようになり、住人は人々を温かく迎え入れ、交流を重ね島への愛着や誇りをますます深めていったといいます。 「くじらアイランド」は、私たちが想像した伝説の街です。そして、私たちが求めたひとつの理想郷でもあります。パークタワー晴海は「くじらアイランドの伝説」の物語を現代に再現し、未来の暮らしを描いた街なのです。
(引用おわり)

敷地内はテーマごとにゾーンわけがされております。


敷地内は5つのゾーンに分けられていて、TDLのように各ゾーンのテーマに沿った設備が備え付けられています。各ゾーンのテーマを表現する為に、下記のような工夫がされています。

グリーティング・ゾーン
タワーマンションの顔としての広場で壮大なマンションを仰ぎ見るように空間が設けられています。

アトラクティブ・ゾーン
森と水をテーマに「冒険」気分が味わえるようになっています。

フレンドシップ・ゾーン
テントを張ってBBQを楽しむことができ庭菜園が設置され、土と自然をテーマとしております。

ピースフル・ゾーン
小鳥と草花を愛でるガーデン

ブライト・ゾーン
フットサルコート, 3on3バスケットコートが設定されています。

さらに建物内の共有空間も充実しています。 豪華客船内にいるような気分になるグランデッキ、キャビンラウンジ、トレジャーテラス、アウトドア気分が存分に楽しめるパーティールーム、さらに3種類のゲストルームなど、非日常を存分に楽しめるように作られているので、週末は文句なく楽しめると思います。

電車での通勤・通学は多少不便なのです。

一方、通勤·通学をする平日を考えると、月島駅から徒歩12分という距離を埋めるべく、居住者専用のシャトルバスを月島駅や東銀座まで運行させる予定となっています。ただし、1076戸という世帯数を考えるとラッシュアワーはかなりの混雑になると思われます。そうなると、月島駅まで12分歩くか、徒歩6分の場所にある最寄りのバス亭まで歩き、25分ぐらいかけて東京駅や新橋駅まで行くということになります。

東京駅、新橋駅などの山手線の東側に会社や学校がある場合は便利ですが、新宿方面への通勤・通学を考えるとちょっと面倒ですね。とはいえ、健康の為と割り切って歩くのも悪くないとは思います。

高層タワーマンションでは、必ず「災害」に備えてください!

また、超高層タワーマンションとなると、広域災害などの時にエレベーターが動かず、部屋までたどり着けない・地上に降りられないという状況が予想されますので、水や食料などの心需品の準備は必須となります。

非日常を感じながら、日常生活をおくるには「努力」が必要だと思いますが、コンセプト自体は大変面白いマンションだと思います。

実際に生活を始めた時に居住者がどのような満足感を得られるのか、興味深いところです。

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