オープンレジデンシアの十八番「ほどほどに便利な立地!」は健在です。
これまでにこのサイトでも何度も紹介してきましたが、改めてオープンレジデンシアは、「ほどほどに便利な立地を見つけて、マンションを提供するのがとてもうまいデベロッパーだと思います。今回紹介するオープンレジデンシア目白プレイスは目白駅から「徒歩7分」という立地で「駅近とは言えないまでも、決して遠くはない」、「第一種低層住居専用地域なので、戸建がたくさんあるが、邸宅ではないのでちょっとごちゃごちゃしている」と言った状況です。
このように書くと、あまり条件が良くないように感じてしまうのかもしれませんが、仮に目白駅から徒歩3分で邸宅街となると、土地代が嵩みや物件スペックも最上級にしなくてはならないので、物件価格が跳ね上がってしまい、一部のお金持ち向けの物件になってしまいます。
そこをなんとかサラリーマンでも買えるぐらいの価格(決して安いとは言いませんが!)に抑えながら、なかなか便利な物件を供給し続けてくれるオープンレジデンシアのビジネスモデルはかなり社会貢献度が高いのではないかと思います。
また、安全性という点で言うと、物件は武蔵野台地の上にあるので地盤が固く、さらに高台にあるので洪水ハザードマップとは無縁です。自然災害が増える昨今においては非常に重要なプラスであると思います。
生活利便性もほどほどに良い
スーパーや金融機関などが目白駅前付近に集まっているということは、徒歩7分ぐらいはかかるといことです。つまり、家を出たらすぐに買いものなどができるというわけではありません。しかし、逆に言うと7分ぐらい歩けば、必要なものはほとんど何でも手に入るということです。
ところで、このエリアは週末に抜群のロケーションとして、その実力を存分に発揮すると思います。巨大ターミナルステーションである池袋駅まで徒歩15分ぐらいなので、散歩がてら池袋まで行けば、ショッピングや飲食はもちろん、芸術鑑賞、博物館、水族館、プラネタリウム、スポーツなど充実の週末が過ごせます。私が個人的にお勧めしたいのは、椿山荘東京(ホテル)へのお散歩です。
椿山荘の庭園は非常に美しく、この庭園を眺めながらのランチやディナーは心をリフレッシュしてくれること請け合いなので、是非足を運んでほしいと思います。
建物や住戸は「外さない」デザインになると思います。建物のデザインはまだ公開されておりませんが、オープンレジデンシアはデザインを重視しすぎた結果、「キワモノ」になってしまうような物件は作っていないと思いますので、これまでの物件の供給事例を参考にイメージすれば大きく外れることはないと思います。きちんと周囲の環境に溶け込むようなデザインになると思います。
間取りとしても、54㎡の1LDKから70㎡の3LDKまで取り揃えておりますので、選択肢は多く、また、オープンレジデンシアは同時のオーダーシステムを採用しておりますので、有償ではありますが、自由自在に住戸内をカスタマイズできるプランがあります。これは他のデベロッパーに比べるとかなり良心的な価格なので、こだわりが強い方は検討をしてみて欲しいところです。
私が思う確認事項は2つ。
1点目ですが、この物件は第一種低層住居専用地域となりますので、当然ですが戸建物件に囲まれております。そこに低層とは言えマンションのような集合住宅ができることに対して周辺住民の合意が取れているのかと言う点です。法律上の要件は満たしているので、問題はないと思いますが、戸建て住宅のオーナーは集合住宅ができることに警戒感をしめします。
感情的な部分ですが、マンションができるということは「知らない人達」が一気に増えることに対して抵抗があるのかもしれません。その結果、地域住民とマンションの住民が対立するケースというのがありますので、デベロッパーの事前「地ならし」が重要になるのです。是非この点は物件購入前に確認してみて欲しいと思います。
2つ目としては、車があると便利なのですが、物件にはお客様用の駐車場が1台あるだけなので、車を所有している方は外部に借りる必要があります。周囲の駐車場の空き状況なども営業担当者の方に確認をした方がいいですね。
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