私の資産状況を少しだけ公開・・・いや、私の少ししかない資産などを公開。

資産などの状況
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忘れていた投信を発見したのがきっかけ!

先日、日本航空株を買うために久しぶりに証券口座を開いたところ、何やら口座内にMRF以外の残高があることに気づきました。「これは何だろう?」と思って確認をすると、以前買ったグローバル株式のインデックスファンドが18万円分ぐらい残っていました。

この中途半端な金額はなんだろうかと思って調べてみると、以前、積立投資として毎月数万円自動的にファンドを買っていたのですが、ある程度貯まった時にマンションの頭金に使う為に全部引き出しました。投資していた分のお金は引き出したのですが、積立自体は止める手続きを取っていなかったようで、口座内に残っていたMRFのお金が尽きるまでの数か月間、買い付けを行っていたようです。

18万円とは言え、へそくりが出てきたようでちょっと嬉しかったです。

しかし、曲がりなりにも投資を行おうと思っている人間が自分が持っている資産ぐらいは把握しないといけないと思い、改めて整理してみました。

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分かってはいたものの、改めて自分の資産を確認してがっかり・・・

「整理してみました」と、まるで資産たくさんあるかのように書きましたが、リストアップして(予想どおり)ガッカリしてしまいました。

  • 居住用自宅マンション(残債あり)
  • 品川区のJRの駅から徒歩4分の投資用のワンルーム(残債あり)
  • 65歳からの外貨年金保険
  • 生命保険(定期死亡保険・終身死亡保険・就業不能給付金保険・終身医療保険)
  • 貯金
  • 株式と投信(日本航空とグローバル株式インデックスファンド)

さすがに私もいい年なので、ある程度の貯金はありますが、この面白味のなさに我ながらガッカリなのです。
そもそも、このような面白味の無い構成になってしまったのはなぜかと言うと、私が儲け話に疎いということもあるのですが、それ以上に自分に万が一のことがあった時に妻と娘が苦労なく生活ができるのかということに最もフォーカスしたからです。

居住用自宅マンション、ワンルームマンションは私が死亡すると残債がチャラになりますし、外貨年金保険、生命保険、貯金は私が死亡した場合に家族の生活を支えることができます。さらに、会社が入っている生命保険と退職金があるので、キャッシュインフローだけで考えると、私が在職中に死亡するのが一番メリットが大きいということになります・・・。まぁ、今のところ、病気などで急に死んでしまう可能性は低いとは思いますが、こればっかりはコントロールできないので念のため。

もっとも、これだけ私の「万が一」の時の補償があるということは、当然毎月支払っているものも大きいので、貯金や投資に制約が出ているのです。

この状況をもう少し面白くするには、やはり投資に注力していくのが良いのかなと思います。

① 預金を外貨にシフトする(FXではない)
② 海外不動産を買う(おそらくハワイ)
③ 値動きの大きい小型株を買って、テンバーガーを狙う。

①は娘が海外留学がしたいと言った時に為替レートを気にせずに資金が準備できるように、預金における外貨の保有比率を増やしておきたいと思います。

②は純粋な不動産投資だと自分がその不動産を利用することができないので、ハワイのホテルコンドミニアムを買って自分が使わない時は普通にホテルとして貸し出すという計画です。このようにすることで、不動産を所有することにより発生する管理費や税金を賄うことができます。よほど自分が長期滞在しない限りは赤字になる可能性は低いと思われます。市場環境や為替の状況によって売却をしてキャピタルゲインを狙っても良いかもしれません。

③は儲け云々というよりも「趣味」の要素が強いと思います。会社を知り、社会動向を知ることで、次はこのような業種、会社が伸びるのではないかという予想を元に小型株を買って飛躍した時に収益を得るというものです。大当たりもあれば、大きく外すこともあると思うのですが、自分の洞察力を高めるには良いトレーニングにもなると思うので、これは是非やっていきたいと思っています。

また、状況が変わりましたら、ご報告させて頂きます。

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