マンションに無人コンビニ設置の流れを作るリビオレゾン

リビオ
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無人コンビニとは、つまり自販機ですが…かなり優秀な自販機になるようです。

リビオレゾン・シリーズのマンションを分譲している日鉄興和不動産は、これから分譲されるすべての物件に無人コンビニを設置すると発表しました。

無人コンビニと言うと、「ジュースやお酒以外のものを売っている自販機ってことでしょ?」と思うかも知れませんが、 侮るなかれ!

確かに見た目には会社や大学に設置されている物販用の自動販売機とほぼ同じと言えますが、 リビオレゾン・シリーズのマンションに設置される「無人コンビニ 600」は高機能です。
日鉄興和不動産によると・・・

機械に付いている専用端末ヘクレジットカードを通し、好きな商品を取り出すだけで、 料金は自動で決済になる他、商品の売れ行きや利用ユーザーの動向を定期的にレポーティングし、データに基づいた改善をすることができます。また、専任のコンシェルジュがついており、SNSアプリケーションを通じて居住者の要望に応じて品揃えのカスタマイズも可能です。

SNSなどを通じて専任のコンシェルジュに居住者の品ぞろえに関する要望を伝えられることから、「お茶請けとしても出せるお菓子を準備してほしい」とか「流行りのチョコレートを置いて欲しい」などの要望にも対応
が可能とのことです。

また、マンションの世帯構成や購買履歴などのデータを分析をして(単身世帯が多いのなら量の調味料や、すぐに食べられる食料、若いファミリー世帯が多いなら、赤ちゃん用のミルクなど)、どのような商品を陳列すれば居住者のニーズを満たすことができるかを考えて品揃えを決めます。

さらに、季節やイベントに合わせて、マスク、日焼け止め、リップクリーム、レジャーシートなども陳列するとのことです。

マンションの収入源原としても活用できないか

個人的には、 無人コンビニ設置マンションが増えてきたら、 企業に陳列スペースを貸すことでマンションの収入につなげることもできるのではないかと思います。

例えば、お菓子メーカーが新作を発表する前に、 顧客の需要があるかのテストとして試作段階のお菓子を無人コンビニに置いてデータを取り、売れる見込みがあることを確認してから本格的に製造ラインで大きなロットを作ることもできると思います。

もっとも、商品の陳列については無人コンビニの運営会社に収益が落ちる可能性がありますので、そうであればマンションとしては「設置費用」などのスペースの提供共代を受け取ることでマンション運営の足しにすることができるのではないでしょうか。

今後のマンション (とコンビニ)の在り方にも影響を与える試みだと思います。

もちろん、無人コンビニだとスペースの問題から陳列できる商品数がどうしても限られてしまうので、 街にあるコンビニと比べると品揃えでは負けてしまうと思います。

しかし、大手コンビニに対して個人のニーズを訴えたところで、その商品を置いてくれる可能性はあまり高く
ないと言えますので「必要なもの」がどれだけあるかという点で言うと、無人コンビニでも十分に街のコンビニに肩を並べることができると思います。

個人的にはこの日鉄興和不動産の試みが今後のマンション(とコンビニ)の在り方を変えるかもしれないと思っていて、この試みが成功すれば他のデベロッパーも類似のサービスを提供するのではないかと思います。いづれにしても、このような居住者のメリットを考えて、行動を始めている日鉄興和不動産を応援しています。

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