満員電車による通動が無いから最初は在宅勤務を歓迎したが・・・ やっぱり飽きるらしい。

会社のそばに住む
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当初は在宅動務は歓迎されました。

新型コロナウィルスの感染拡大防止の外出自粛要請に伴って、多くの会社がテレワークによる在宅動務を採用しました。 実際、私の知人/友人のほとんどが在宅勤務を行っており、彼らも当初は「満員電車に乗らなくても良いだけで天国。このままずっと在宅でいいかも」と言ったりしていました。

中には「業務開始5分前に起きて、とりあえずパソコンを付ければいいから最高」と言っていた人もいましたが、こう言う人がいるから、在宅勤務制度を管理職の人が嫌がるのかもしれません(笑)。

まあ、このような人は別として、確かにワークライフバランスの観点からも、在宅勤務制度は選択肢の一つとして有効なのだと思います。

実際、在宅勤務を今後ともずっと採用する会社というのも出てきており、熱海、房総半島、長野、山梨といった、「毎日都心に通勤するのが困難だが、週に 1回なら通勤も十分可能」という立地にある不動産屋さんに、物件の問い合わせがかなり寄せられたとのことです。

やっぱり会社に行きたいという希望が・・・

しかし在宅勤務が長くなるに従って、少なくとも私の知人・友人の中には、「最初は在宅勤務がずっと続いて欲しいと思っていたけども、早く会社に戻りたい」 と言う者も増えてきました。

彼らに理由を聞くと、「一言で言うと、飽きた」と言うのが大半でした。

具体的には「在宅勤務のインフラが整ってくるに従って、会社にいるのと拘束感は変わらない。しかも会社であれば周りにいる人と雑談をして気分転換などができるけど、在宅勤務だと、わざわざ電話をかけてまで雑談はしないので、閉塞感を感じつまらないと感じるようになった」と言った内容でした。

この傾向は、かなり顕著なようで、私の知人である30人ぐらいの知人・友人の多くが「満員電車に揺られてでも、会社通勤の生活に戻りたい」と思っているようです。 (もっとも、私の知人・友人はおじさんが多いので、果たしてこれが一般的な意見なのかと言う点については議論の余地がありますが。。。)

実際、私が徒歩通勤をする時に通る神田エリアにはコロナ前と変わらないぐらいたくさんの「おじさん」が街に溢れていて、帰りがけにとおる神保町エリアにある居酒屋さんなども、いつも以上に繁盛をしているように見えます。(換気の目的で扉を開けているので店内の様子が非常によく見えます。ちなみに、おじさんたちは肩を寄せ合い、大声で楽しそうに飲んでいるのですが、コロナウィルスの感染は気にならないのだろうかと疑問に思います。)

やっぱり、都心や都心近郊のマンションの人気は変わらないと思います。

偏ったデータに基づく仮定になるのだとは思いますが、このような行動を見ると、コロナ前に人気があった都心や都心近郊のマンションの人気が下がることはないだろうと思ってしまいます。

また、週に1日だけ出社ということを許容する会社というのは限定的で、実際は「週に1日だけ在宅勤務が可能」という程度で落ち着くのではないかと思います。こうなると、週に4日は通勤となるので、オフィス街に近い立地というのが引き続き好まれ、 コロナ前とコロナ後では人気の立地に大きな変化は出ないのかもしれません。

今回の件で一気に都心集中が改善されなかったとしても、働き方について一石が投じられたことは事実であり、今後、住む場所所に対する選択肢も長い時間をかけて徐々に変化していくのではないかと思います。

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