おじさんのディズニーランド訪問記(その1)

東京ディズニーランド
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体力が低下しているおじさんのプランニング

体力の低下を実感している私にとって混雑必至・長蛇の列との格闘が求められるディズニーランドは、肉体的・精神的な覚悟を必要とする場所です。

元気いっぱいの娘と意外にも乗り物好きな妻が計画を練り始めた段階から私の憂鬱は始まり、日が近づくに連れてその憂鬱は大きなものへと成長していきました。このままではきっと、ディズニーランドの中で並び疲れてぐったりとなり、隙あらばベンチで休憩するという、まさに「何をしにいったの?」と言う状況に陥るのは目に見えていました。しかも、入園パスポートは7,000円もするのに、ベンチに座っているだけなら、家のそばの公園で十分なのです。

できるだけ並ばずに人気アトラクションをカバーできるうまい方法はないものかと調べてみると、「バケーション・パッケージ」という上流階級向けのプランを使うと、一般客よりも15分早く場内に入園できる「ハッピー15」というサービスや、どんな人気アトラクションでもファストパスの時間帯指定がないチケット(ファストパス・チケットA)が2枚ついてくるというものがあることが分かりました。

これはいいのではないか?と思い価格を調べてみると、な・な・なんと1人1泊43,600円~186,600円という冗談のような値幅のある料金設定が目に飛び込んできました。

これが家族3人となると・・・130,800円~559,800円となるので、行くタイミングによっては一泊429,000円も差があることになります。。。。そして今は夏休み、マックスの金額ではないにしても、決して安いシーズンではないはずです。

「浦安に家族3人で1泊するのに、30万円とか払いたくない」などと思い、この「バケーション・パッケージ」を使うのは即座に却下しました。

これは朝から人ごみの中を並ばなくてはならないのか?と思っていた時、ふと気づいたことがあります。

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ハッピー15の有効活用

それは普通にディズニーホテル(アンバサダー、ミラコスタ、東京ディズニーランドホテルやセレブレーションホテル)に泊まれば「ハッピー15が使える」ということです。

つまり、私の予想では、ちょっと一般客よりも早く入園できるので(入園をした瞬間からスマホでファストパスの予約がとれます)、入園直後にスマホからファストパスでプーさんのハニーハントなどの人気アトラクションを押さえる一方で、ビッグサンダーマウンテンを目指して歩き、スタンバイ(ファストパスではなく普通に並ぶこと)の列から乗車し、乗り終わったあとでも、園内はまだ少しすいているので、そのまま急ぎ足でスプラッシュマウンテンのスタンバイの列にならび、20分とかで乗ってしまえるのではないかというものでした。

そこで、ただの宿泊だといくらぐらいになるかを調べたところ、三人で1泊13万円ぐらいということがわかりました。「浦安に家族3人で一泊13万円かぁ~」と思いましたが、混雑の中を60分~90分並ぶのは辛すぎると思い、宿泊をすることにしました。

ディズニーランドでハッピー15が使えるのは宿泊した翌日だけ(ここ重要!テストにでます!)

ディズニーランドでは宿泊した翌日しかハッピー15が使えないので、結局2泊することに。1泊目は夕方から東京ディズニーランドホテルにチェックインして、翌朝15分早く園内に入場することとなりました。

その2に続きます。

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