大井町ってこんなに変わってのか。。。
私の記憶にある大井町は大井町線の始発駅であるにも関わらず、どこかごちゃとしていた印象があり、大井町にマンションが増えているという話を聞いても、あのごっちゃりとした街にできるマンションだし、確かに品川や羽田へのアクセスが良いかビジネスマンが好むワンルームタイプのマンションか賃貸用の投資物件なのかなと思っていました。
しかし、大井町にマンションを買ったという知人によると、駅前にはイトーヨーカドー、阪急、西友、アトレ、LAVI、四季劇場と都心部近郊でここまで一か所に店舗が揃っている駅は珍しいというほど活気がある街になっているとのことです。「まぁ、住んでいる場所のことは良く言いたいよねぇ~」などと半信半疑で調べてみたところ、「なんと!駅前とか超キレイになっているし、導線とかもかなり考えられて作られているっぽい」と思いました。そのことを言うと、「大井町は超開発されているから俺が知る限りずっとキレイ。昭和の頃のイメージなんじゃない?」と言われてしまいました。ご指摘のとおり、確かに私の大井町イメージは昭和から平成に変わったあたりで止まっているかもしれない・・・大井町のみなさんごめんなさい。
もう少し調べてみると、街が開発されて商業施設が増えただけではなく、開発に合わせてかなり公園などもキレイに整備をしているようで、ファミリーが住むにはかなり理想的な立地に変貌を遂げていました!(いやいや、最近急激に変貌をしたのではなく、計画に沿って街づくりをしたんだって!)
そもそもゼームスさんって誰?
今回フォーカスするのはパークハウス大井町ゼームス坂なのですが、大井町駅まで徒歩6分~7分の場所にあります。駅前の開発度合いを考えると、駅から6分~7分はかなり近い部類に入ると思います。
そして、やはり何よりも気になるのは(私だけ?)、「ゼームスって誰?」ということですかね。HPによると、明治時代に日本の航海術の発展に貢献したイギリス人船長、ジョン・Mゼームス氏に由来するものです。なんと、このゼームスさん、自宅前にあった急坂に人々が苦労していたので「自費」で坂道なだらかにする改修をおこなったそうです!そりゃ~名前ぐらい付きますね。だって「自費だもん」。
ステイリッシュな外観&明るい室内
物件の外観はホワイト・ベージュを基調とした色合いで整えてあります。白をベースにすると「生命保険会社のビル」のような無機質な外観になってしまうことが多いのですが、マンションの真ん中にタテのラインを走らせることで、温かみを表現し、さらにところどころにベージュを入れることで周辺との調和もきちんとなされている印象を受けます。
物件自体は敷地がそこまで大きくないにも関わらず、周辺道路などが広いので解放感があり、光が室内に入りやすいので、それを活かすように天井と窓を高くしてより明るい部屋となるような工夫がなされております。また、共有設備としては落ち着きのある趣のロビーと内廊下となっており、華美な共有設備を配置しないことで、ランニングコストを抑えることができます。
物件価格予想
周辺物件の価格を考慮すると下記のような価格になるのではないでしょうか。
1LDKの38.62㎡・3,600万円
2LDKの55.80㎡・5,200万円
3LDKの70.13㎡・6,900万円
3LDKの78.41㎡・7,600万円
昨今の市場を考えると、少し安く見積もっているかもしれませんが、ここは希望を含めての予想をしてみました。
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