(番外編) マンションの物件価格を割引してもらうことはできるのか。- 打率3割で1億円稼ぐ野球選手をお手本にする。

割引き
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「割引してください!」ダメもとで言ってみよう。

新築マンション価格は割引して貰えるのか。
答えから言うと4割ぐらいはいける。もちろん、物件にもよるのですが、少なくとも交渉をしてみる価値はあると思います。

一般的に私達は定価に慣れすぎているので割引交渉をすることは稀ですし、ましてや新築物件の割引なんて「なんか相手に失礼だし・・・もじもじ」となる人も多いと思います。

交渉をしない最大の理由はおそらく、「断られたら、恥しい」という気持ちがあるからだと思います。でも、これって実はすごく大きなチャンスを棒に振っている可能性があるのです。

交渉をしてみれば、100 万円とか、場合によっては1000 万円ぐらい割引してもらえたかもしれないのに、断られたら恥しいという思いからチャンスを逃す。

「数千万円~数億円の物件を買うのに、10万円負けてもら10万円をパーッと使って家族サービスをしたら喜ばれると思いますし、わざわざ業者さんに多くお金を払ってあげる必要はないですよね。

ここは 10 回に3回しか成功しないのに(言い換えると7回も失敗しているのに)、打率3割で1億円を稼ぐ野球選手のたくましさを見習って、どんどん交渉をしてみましょう。

また、物件価格がどうしても下がらないのであれば、エアコンとかオプションとか業者さん側でどうにかできるものはたくさんあるはずです。交渉の材料になりますので、「希望リスト」を準備してもいいのかもしれません。

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マンション割引交渉のもう一つのメリット

一方、マンションの割引交渉にはもうひとつメリットがあります。それは「そのマンションの人気を計ることができる」という点です。当然、担当者は「この物件はあまり人気ないんですよ」とは死んでもいいません。 なので、 あまり物件を見慣れていないと、その物件の需要がどの程度あるかは見えづらいものです。

こんな時に値引き交渉が力を発揮します。人気がないマンションの担当者は「値引きをしてでも、この客を逃してはならない」と考えるので、値引きの交渉がやたらスムーズに進みます。

このようなケースは要注意です。将来この物件を売りたいと思った時に、購入価格よりも相当値引きをしないと売れないという自体に直面する可能性が高いのです。
ということで、大幅値引きやあまりにもスムーズな値引き交渉ができる物件は注意をしてください。

ダメもとでもいいので、とにかく一言「少し値引きして頂けますか?」と言ってみてくださいね。

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