「単発もの」の住戸にはメリットが多い。

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単発もの住戸とはどういうものか。

一般的に新築マンションを買おうとすると場合、マンションのモデルルームなどで住戸を案内してもらいますが、スーモなどの住宅案内サイトを見ていると、マンションのモデルルームは既に閉鎖されているのに、マンションの中の1戸か2戸だけが掲載されていることがあります。

このような掲載には理由があり、①モデルルーム期間内に売り切れなかった、②申し込みが入っていたのにキャンセルが発生した、③現地物件のモデルルームとして使用していたので、クリーニングが完了したもの、などがリリースされるのです。

事情はそれぞれ異なりますが共通しているのは「売主が早く片付けてしまいたい」と思っている点です。

このようば物件は「価格交渉で有利」になる可能性が高いです。

値付けミスで住戸を売り切れなかったケース

①の売り切れなかったケースだと、物件自体には何の問題もないにも関わらず、売主が値付けを間違ってしまい、「割高物件」と捉えられてしまい売れ残るケースがほとんどで、単発ものとして販売をする時は価格を下げて売っているか、以前と同じ価格を提示しながらも割引に応じるケースがほとんどです。

キャンセル住戸が発生したケース

②のキャンセル住戸は、物件の契約者がローンの本審査に通らなかった場合に発生する場合が多いです。契約前に銀行の事前審査などは通っているのですが、購入者の負債が増えてしまった、収入が減ってしまったなどの事情によって、本審査が通らなかった場合にやむなくキャンセルということになります。売主としてはすっかり「売れた」計算をしているので、手付金が入ったとしても、再度営業をしなくてはならないことから人でが係るのでかなり負担が大きいのです。

そうなると、多少割引をしても良いので早めに手放してしまおうと考えるのです。



現地モデルルームとして使っていたケース

最近は建物ができあがってから物件を紹介するケースが増えておりますが、そうなると物件の中の住戸を「モデルルーム」として使うことになります。トイレや洗面などは使用禁止となっておりキレイなのですが、やはりモデルルームとして使うと多くのお客さんが来場するので、どうしても玄関回りが汚れたり、床に傷がついたりします。そこでクロスを張り替えたり、傷を治したりするので、販売時期が他よりも遅れることになるのです。このような場合でも売主が管理費や修繕積立金を負担しなければならないので、早く売ってしまいたいのです。

私は過去にモデルルームとして使っていた住戸を購入したことがありますが、全く問題はありませんでした。それよりもモデルルームにおいて使っていたカーテンや照明などをそのまま頂くというラッキーもありました。

いかがでしょうか。一見「売れ残り」にも見える単発ものの住戸ですが、実はお得な買い物だったりします。マメにチェックして是非お得物件を拾ってください。

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